学ぶ意欲の心理学
いい本だったー。前期にレポートを書いたのでそちらを参照するように>自分。ここは履歴程度に。でもちょっと書くけど(笑)。
「外的」「内的」をさらに6つに再定義して、それぞれについて述べていたのがよかった。子どもに意欲づけする際に、「今はどういう意欲を持たせたら効果があるかな」と考えることができるようになった。多重に支えられた動機というものも大事。
それと、「外的」が「内的」を打ち消してしまうことがある、というのは驚きだった。でも、「内的」を涵養できない時に、まずは「外的」によって、という考え方はよかった。
「わたし」についてなら、結局は自分なりのスタイルを作り出していかなくちゃいかんのだよなー、と教採に向けて改めて思ったり。
それにしても、市川氏と和田氏の討論がギスギスしてて大変よかった(ひどい)。
内田樹あたりに言わせれば、な討論ではあったかなー。
思い出したいキーワード
- 結果の平等
- 基礎に降りていく学び
- ポスター発表