パソコンパラダイス休刊
はじめて買ったえろ本だったし、はじめてオネイニーいたしたのもこの雑誌でした。
一回休み
自分の日記を書く時間を使って学級だよりを書く担任、聖者
ペーパーレス
iPadの活用法紹介する
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/36131450.html
を見てからiPad Airを使ったペーパーレスにすごく惹かれてる病。
本気で導入しようとすると100kほど設備投資せねばならないという恐ろしい話。
ここで感じるのが、「10万下ろして買いに行く」ことに比べて、「オンラインのApple Storeを経由して、クレジットで精算して届く」ことは、えらく敷居が低いなということ。
いや、それだけなんだけれど、今にも買いそうでこわい。導入するなら来年度に間に合わせて動くだろうから、そんなに遠くないで。
今週の読書
週末に本を2冊読めた。それだけでも幸せ。
RDGは途中の泉水子が高柳にとらわれていくところがどきどきしながら読めた。それと、泉水子みたいな子が着付けで目を引いたり、お神楽を実は全校生徒に見られてたり……という展開はいいですね。泉水子と深行がくっつくんだろうなあ感はあるけれども、荻原規子さんの筆致で描かれる若い男女の距離感は、薄紅天女と空色勾玉が読書原体験の自分にとってはそれだけで気持ちがいい。
今年の春に5巻が出るということですが、ちょうどいい間を空けたタイミングで読めることに幸せを感じる。雰囲気で次が最終巻っぽいのですが、これはやっぱり残念なんだろうなあ。
誓約はいつの間に新刊が出てたんだ(笑)。発売日を見ると通知表死している時っぽいので、アンテナから外れてて無理なし。
今巻でやられたのは、バルタからセシルへ宛てた手紙の、
『貴様が作戦本部に入ったなら、便所掃除の仕事をくれてやる。貴様が戦う相手はウラノスではない、便所のシミだ』
だけしか書かれない返信。クソワロタ。
キャラの魅力を掘り下げつつ、ストーリーが私にとっては程よい重みで進行していくのもとってもよい。追憶が最高傑作なのは揺るぎなしなんですが、恋歌でひとつひっくり返されて、「ああうまい大風呂敷の広げ方だなあ」なんて思わされたら、この誓約シリーズでも、4巻にして最後のシークエンスで「そういうつなげ方をするか」とぞわぞわさせられた。すごいと思う。こういうことができる作者はできるだけずっと追いかけたい。
まんがも2冊。
聲の形は1巻の神がかったえぐさがなりをひそめ、ストーリーを落ち着いて追えるようになってきた。良くも悪くも普通のまんがになった。期待してた方向とはちがうけれど、次も買うと思う。第2の鈴木先生が待たれる。(
乙嫁語りはカルルクとアミルの話がやっぱりいいですね。同じ作者のエマは読んでいないのだけれど、ここまで戦闘描写をしたことってないんじゃなかろうか。そう考えると、よくいきなりこれほどの迫力で描けるなあと思った。速く読んでるせいか、うまく闘いが連続した絵として頭に入ってこない感はあったけれど、やっぱりおもしろい。