ネクラ少女は黒魔法で恋をする2






真帆ッ……真帆っ、ッ!――ウッ
ぐらい真帆様が好きです。主にえれっとさんのおかげで。(ファック!)


1巻がきれいに終わっていたなーという印象だったので、2巻の初めではみんなの記憶が消されていたのはつらかった! でも、そうね。自分の力で、もう一度――って、真帆だけ思い出すんかい
p55だけ見ると、書店のお爺さんが神様なのかなーとか思ったけど、未だわからず。今更だけど〜な144の逆転した構図はなかなか。執行部がハルヒでベタとして表されたコッテコテやぞ! とか突っ込みながら読了。ふーんむ。


ホントに1巻のきれいさでストンだったという印象だけど、2巻はそれには及ばないかも。うっかり2、3、4と買い置いてしまったので次も読むけど。
せっかくなのでこの点も論じない程度にメモっておくと、やっぱり周りが覚えててくれないのがつらいよなー。『ひぐらし礼』的な、「そんな選択は元からないんだ」って言いたいけど。どうなんだろう。1巻が実は魔法的な要素が主としてはなくて、青春小説として読めたのに、2巻で急にまほーが前面に出てきてライトノベルっぽくなっちゃったのもよくないのかもしれない。回帰とギャルゲ的選択の消去はこれだから嫌いなんだ! あ、三癒先輩も全然OKです。聞いてない。